guiltyとは、
有罪の、犯した、罪の意識がある
という意味です。
今回ご紹介するのは、3番目の意味が強いと思います。
ややDARKかも。でも最後に救いがあります^^

太陽の光和を見ることができました。海にも反射しています。こんなとき、神様はどんな罪も受け止めて、よいことをしていれば汚れを洗い流してくれる、という気持ちにさせてくれます。 バンクーバーの南西にある、STEVESTONより
レベル6の授業にて。
私はスピーキングが得意になりました。
また、なぜか日本語より英語の方が自分の意見を言いやすいという特徴がありました。
そのため、discussionは自分の好きな時間の一つでした。
ある日、こんなテーマがでました。
ドラッグを合法とすることに賛成か反対か。
(背景:まもなく、カナダは大麻を合法化するという時期でした。又、街中にはタバコのかおり以上に大麻のそれは溢れていて大きな社会問題になっていました。)
最初に、私はドラッグによる中毒性、弊害を話しました。
その後に、隣にいた16歳の女の子はこう言いました。
「貧しくて、病院に行けない人もいる。例えば、腕が折れたとしても治せない。だから、大麻を使って痛みを緩和する。大麻はタバコのようのなものよ。ケミカルじゃない。ハーブと一緒。」
様々な意見があると思います。
ただ、私は、彼女の意見を聞いたとたん、
自分からでた言葉は
裕福で幸せな国や環境で育ったから出てきたものであり。
世の中や相手の背景を知らないと、
自分の発言で無意識に人を傷つけることがあるのかもしれない
と
感じた瞬間でした。
また、自分の中の正論は、他の方にとってはおかしなものだと気づくことができて良かったのです。
今後は、話をするときは、もっと相手の立場や環境を理解してから、自分の意見を言いたいと思うようになりました。
謙虚でありたい。自分の考えを話すことはあっても、それは他の人からすれば正しいものではない。。。それを忘れずにいようと思います。
また、それまでの自分は、母や姉にもっといい治療や支え方があったのではと思っていたけど、
治療を受ける権利がある日本に生まれたこと自体があまりにも幸福であったことだと、
こう考えられるようにもなりました。

また、コロナの感染が拡大していく今、世界に目を向ける意味をより強く感じます。
バンクーバーで本当に感じました。
日本人は、とてもとてもラッキーな人々です。
どうぞそれに気づいていきましょう。
そして、今の自分が満たされていることに気づいたなら、
ちょっとづつ、
できる範囲で
その幸せを、
周りに、
世界に、
配っていきましょう。
そのお気持ちとお金は、
いつか
どんな形かわからないもので、
あなたに返ってくると思うのです。