大泉洋主演のこの映画、ほんっとーーーに、面白かったです^^たくさん笑えるし、でもただのコントという感じはなく一本筋が通っているから、観賞後はスッキリして、なんといい気分転換になったことか♫という気持ちになりました☺️
だから、お勧めしたいのです^^

以下、ちょっとネタバレ入ります⭐️
三国志は、読んだことがありますか?
私、もともと三国志は、子供向けに書き換えられた小説を読んでいまして。その本の影響で呉の国が好きだったのですが。
史実は、のちの権力者によって変えられることもあるし、いろんな描き方があるのは、単純に面白いですよね。一つの時代でも、筆者が違えば、正義も変わり、何通りものストーリーを楽しめる、みたいな😊✨
因みに、この映画では、断然、蜀の国が好きになりました⭐️
具体的お勧めポイント
①出だしの蜀の国のグダグダ感
映画ってね。お金も時間もかけてるから、最初のシーンは気合が入っているだろうと思うじゃないですか。逆ですからね笑。コントのリハーサルどころか、打ち合わせの段階なんじゃないだろかという、キャスト同士の会話と動きのテンポの合わなさ😆そして、大泉洋の心からのツッコミというかぼやきに、観覧者は笑いながら共感してしまうというシーン🎥(いや、義兄弟の盃を交わすという大事な始まりの場面)
もう、この段階で、コントを見にきたんだと思いました笑
②劉備(大泉洋)が公明(ムロツヨシ)に会っての思わぬ展開
ぜひここは、見ていただいて、予想外の展開に引き込まれていただいたいです㊙️大泉洋の冷静さとムロツヨシの自由さが際立った名シーンだと思います。😆✨✨
③曹操(小栗旬)の二面性
強い国の長だからこそ持つカリスマ性と苦悩。笑いが繰り広げられる中の、彼の存在は大きかった。内容が締まります。
④趙雲(岩田剛典)とちょう蟬(渡辺直美)の演技力と踊り
私、映画のHP見るまで、趙雲が岩田剛典だと気づかなかったです😅本当に、彼は、俳優兼芸人だと思いました。。。いい味出してました❗️渡辺直美は高い水準の安定した笑いを提供されていました💖また、それだけじゃない、その時代の女性の運命というのも演じられ、よりこの映画の魅力を作られ。。。
⑤争いってやっぱり嫌だなあ。平和が一番。
こんな気持ちを正直に持っているっていいですよね。例えそれが、時代の流れに一見逆らっているように見えても。それを貫いていたら、その自分の中での正義は、いつかみんなの正義になる。かも。 こちらは、全部映画を見終わった後の感想です^^

わあ❗️長くなっちゃいました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。☺️✨
よかったら。映画館や、後に出るDVDなどでお楽しみくださいませ♩
(たくさん笑うから。映画館の場合は、いろんな意味で、空いている時間に、間隔を開けて座ることお勧めします♩)