taco barに着くと、すでにお店は満席だった。地元の方にも大人気である。先に店員さんにかけあってくれた友人から、12人席を確保するには、もう20分から30分かかるって、と伝えられる。
それを聞いたみんなは、あたたかい店内で待つことができないのも承知の上で、文句を言うことなく了承してくれた。
時刻は13時を回った。
きっと、席に着けるのは、13時半くらいだろう。
外は息が白くなるくらい寒く。でも、私達の心はホコホコしていた。ちょっとおしゃれなベンチや、平積みされたレンガに、座ったり立ったりを繰り返しながら、でも肩は寄せ合っておしゃべりを楽しんだ。
25分ほどが経ち、暖房がしっかり効いた店内に呼ばれた。みんなほっとして、席について行く。
と、1人いつの間にか参加者が増えていた。クラスメイトの1人が、他クラスにいた彼女を呼んでいたのである。
他の席には未だ満席で、賑わっていたため、店員さんはやや困った顔になる。私は、表情を変えずクラスメイトを無言で見つめた。
彼は申し訳無さそうに“I’m sorry to say nothing “と言った。
私はうなづき。店員さんは、2人がけの席になんとか3人で座ってみて、と言った。幸い、仲のいいカップルと友人1人は細身であったため、ギリギリなんとか座れた。
今度こそ、心を落ち着かせて、みんなで席に着くことができた。あとは、先生を待つのみである。
そして、待つこと5分。ギターを背負ったままのAnnettが来た。
私は、主催者の役得とばかりに確保していた自分の隣席に、彼女を案内した。
そして、昼食会が始まった。
しかし。いざ、先生の前となると緊張する生徒もいて。生徒と先生の4人テーブルより、生徒同士の4人テーブルの方が盛り上がっていた。いろんな意味で、途中で、席をシャッフルすればよかったのかなあということに、後から気付きました(・・;)
ま。いいか。大きいタコスを各テーブルでシェアしながらゆっくり食べてたから⭐️🌮🌮🌮🌮⭐️

1時間ほどで、食事会は終わり。Annettはまたギターを背負い、駆け足で帰っていった。その後ろ姿は颯爽としていて、自然と目に焼き付いてしまった。
いつかまた。会えたらいいなあ。。。。♪


そんなこんなで楽しい時間は過ぎていきました。(^^)
カナダ生活🇨🇦の話は以上になります。いかがだったでしょうか?ちょっとでも楽しんでいただけましたら、幸いです。
最後に。
いくつか洋楽を紹介させていただきます。
音楽好きな方に、おススメです。当時、学生同士で好きなアーティストを教えあったり、休憩時間にお気に入りの音楽を流すことが流行っていました。
気分転換にもなるし、リスニングの練習にもなるしで、一石二鳥だったのです⭐️
まずは、会社で働く男性女性におすすめ♪
Daniel Powter の Bad Day
次は、男性ファンも多かった
Ed Sheehan の Perfect
こちらは、ホストファミリーがこの曲とMusic Videoが好きでした。大人の女性の魅力に引き込まれるような
The Greatest Showman の Never Enough
年末の雰囲気にも合うかな?透明感のある歌声が印象的な
Christina Perri の A Thousand Years
どれも。you tube で検索すると、素敵な映像と共にお楽しみいただけますので、ご興味のある方はどうぞ⭐️Have a good time ⭐️
それでは、最後までカナダ生活をお読みいただき、本当に本当にありがとうございました^^