クリスマス🎄🎅までの話はちょこっとお休みしまして。
カナダ🇨🇦で語学留学した後、どうして栄養学を学ぶようになったのか、、、を、ご紹介しますね(^^)
私は、留学中は、ルームシェアではなくホームステイを選択させていただきました。(現地の家族の生活に興味があり、また帰宅先でも英語を話したかったので)
ホストファミリーは、フィリピン出身で子供3人の5人家族。
もう10年ほど、毎年ホストファミリーを務めているということで、慣れた様子で、気さくに私にも関わってくださいました。
そんな中、1番学んだのが、食事。
朝はコンフレークと牛乳。
昼は自分で用意。
夜はチーズとサラミが乗ったピザ🍕
又はフライドチキンとご飯
そして、夕飯の時間は18時から23時の間。規則制は無く、日によってバラバラ。
ホストファミリーとの英語の食事Timeが憧れだったので、10日ほど以上の生活を続けました。😊
しかし、歩くのが辛くなるほど胃腸の調子が悪くなりました😭
自分の症状をネットで検索すると、、、
セリアック病という言葉がでてきました。
“ヤバイ。私は小麦粉を食べてはいけない体と思われる。また、母や姉が精神疾患になったのって、そもそも小麦粉による胃腸環境の悪化から来ていたのでは、、、”
とりあえず、ホストマザーに、自分の予想を報告。
彼女は
”セリアック病はカナダやアメリカではメジャーな病気よ。あなたは小麦粉を食べてはダメ。あなたのために、お米は毎日食べられる状態にしておいてあげるから”
と、真剣な顔で話してくれました。
そして、ときどき、通常のパンより4倍の値段がするグルテンフリーのパン🍞まで買ってくれました😭😊感謝感謝🥲
そこから、私はグルテンフリー生活。体調はほどなく良くなりました🥳
ときどき、ドーナッツ🍩の誘惑に負け、胃薬のお世話になったこともありましたが。。。
ホストマザーのおかげで、主食は99%お米生活を送ることができました。
あと、野菜足りないと感じる頃に、イライラする自分に気がつきました。
これも、ホストマザーに報告。野菜は自分で買って、冷蔵庫を一部拝借し貯蔵できるようになりました。きゅうり🥒とにんじん🥕の酢の物を作ったり、ブロッコリーやケールを蒸して、軽く塩ふったりチーズを乗せて食べたり。ミニトマトは、いつ食べても美味しいから、冷蔵庫のキープ食材。
因みにね。野菜や果物は、ホストファミリーみんな嫌いだったの。そんな中。自分だけが、野菜を取り出して食べることがなんか申し訳なくて。。。食事は別々に取らせていただくようになりました⭐️
たべるものって、国や家族によって大きく違うのですね(^^)
自分用食事
朝食 ごはん 蒸し野菜とチーズとハム
昼食 簡単弁当もっていき🍙♪ヨーグルト
夕食 ごはん 前日キープしてもらった肉 野菜酢の物、ミニトマト、果物
こんな感じになりました♪
お陰様で、体調いい状態をキープできまして。
半年間カナダ生活を送れましたよ♪
そして。栄養をもっと知ったら、自分って、もっと元気に楽しく生活できるのでは、と、思ったのです。
日本にいたままじゃ、わからなかった🙄これもまた、わたしの大きな体験ですね。
そんなわけで、帰国後、女子栄養大学の通信講座
を祖母から教えていただき、2級を取得。
すでに、風邪ひきにくくなる、体が軽くなるなどの効果がでています。
今は、1級取得に向けて勉強中。
カナダ生活🇨🇦は終わっても、人生ではまだまだ面白い発見がありそうです♪
