⭐️最後のカナダ生活を小説っぽくお送りしまーす⭐️
クリスマス🎄が近づく頃、それは日本へ帰る時期へのカウントダウンでもありました。
空気はより澄んでいき、
ホームステイ先や街にも
いかにも海外ならではと感じさせる
迫力のある本物の大きなモミの木。。。
でも、12月24日当日には
自分はもうここにはいない。
もう半年バンクーバーにいて、1年間海外生活を経験すれば、、、
身につく語学レベルも、これから先の将来も、もっと広がるだろうに。
でも、半年いられただけでも充分よかった。楽しかった。日本語よりも、英語が先に言葉でてくるくらい成長できたのは、期待以上だった。
何より、成長できたと思えたのは、
ホームレスの方への考え方の変化だった。
麻薬に手を出す方への気持ちがわからなかったけど。
話してみたら、びっくりするくらい丁寧で、優しい方だった。
たぶん、そこにつけ込まれてしまったのではないかとふと思った。
(コロンビア出身の友人は、ときどき路上生活の方にお弁当を渡していました。私は最初は恐いと感じて真似出来なかったけど、帰国2週間前にもなると、同じことが少し🤏できるようになりました)

バンクーバーの街中はとても綺麗で、見ているだけで癒されるのだけど、これも現実。もう帰国するときなんだと自分にいい聞かせていました。
あと、ちょっとでも現地の英語を学べたら。
そんな思いでほぼ毎晩ひとりで図書館にいました。
そんなとき。
約1ヶ月前に、先に帰国していた彼から、
Lineが届きました。
“Enjoy your Canada life as much as possible “