自分と向き合おう 2

母親はもう20年以上入院していました。母自身が精神的にも身体的にも弱っていく中である日「もうこの病院にはいたくない」と言いました。父も私も、その病院は母の治療がうまくいっていないと感じていました。ただ、その病院から他の病院へ行くのはうまく行くのか、なんとか転院したところで上手く行くのかという懸念がありました。(精神科というのは何故か転院が難しいのです)結局、母の言葉がきっかけとなり、私は職場に比較的長い休暇を申請しました。つきっきりの看護を自宅で行うためです。4日くらい自宅での生活をした後「入院したい」と母から話がありました。そこで、父と私で、せんだんホスピタルというアルコール中毒の治療で有名なところに、母を連れていき、入院させることができました。父は精神科でこの病院を、この3年くらい前から知ってはいましたが、あまり確信ももてず、他の精神科病院にことごとく断られていたので、母の転院はこの時期になりました。また、私自身、総合病院で忙しく働いていたため、母を今後どのような環境に持っていったらいいか考えられませんでした。皮肉ですが、姉が亡くなって、転職して、心の余裕ができたから、母の環境に向き合えたのかもしれません。

 母や姉の経済的支援を自分が将来すると思い、必死に働いていたけど、忙しくしていたことで、その時の大事なことに気づけていなかったのですね。忙しいと書いて、心を亡くすと書きます。その日以来、私は仕事への向き合い方や価値観が大きく変わりました。ただ、ベストを尽くす仕事をしてますよ 笑

 結果、半年ほどで、みるみる母の状態はよくなりました。前の病院では薬をたくさん飲んでいたのに、せんだんに移ってからは、薬は5分の1へ減りました。退院できて、自宅の生活は、介護を受けながらではあるけど、笑顔が出たり、冗談を言ったり、自分の意志をはっきりと言ったり。以前からは想像できないほどの回復ぶりでした。

 そんな母も退院して1年を迎える前に亡くなりました。詳しいことはここには書かないでおきますね。

 こんな感じで自分と向き合うと、

 最初は、もっとこうすればよかったのにばかりの後悔の念が多かったけど、今は、自分もこれまでよく頑張ってきたんだと褒めてあげたい気持ちです。

 後日、祖母から言われたんです。生前、姉は<もっと妹と仲良くすればほんとはいいんだよね>と話ていたと。それを聞いて、心にわだかまりを持った自分はなかなか受け入れられなかったけど。今は、もっとフラットな気持ちで仕事をして、プライベートでも自分で自分を満たしてあげることができていたなら、姉を大事にできていたのではと。自分に余裕がない時は、どうしても人は攻撃的になってしまう気がします。

 要するに、何が言いたいのかというと、今までの自分を振り返って、反省して、でも愛してあげて、自分の気持ちを満たしてあげてください。反省したことは、今後に生かせばいい。そして、今もこれからの自分も愛することができれば、自然とまわりの大事な人も支えることができる。これからの人生、それがとても大事なことな気がします。

長文、最後までお付き合いいただきありがとうございました^^

みなさまにも明るい未来を⭐️

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